『ログハウス丸太小屋を建てる』きっかけ

たまたま入った本屋で目に入ったのが『夢の丸太小屋に暮らす』の本

皆さんはご存知でしょうか?『夢丸』ウッディライフの中で特集記事から始まった月刊誌です。現在は半年に一度くらい出版しているのでしょうか?本屋に並んでいたのは『セルフビルドで貴方にも建てられる!』みたいなゴシップにこれだ!! なんて勘違いして始める人。 いるんですよね~・・・私です。記事を読めば読むほど自分にも出来そうな気がするテンションが盛り上がっちゃって、誰も止められなくなっちゃうやつ。それです。         一度家を建てたのにね・・・・。  やると決めたら資金繰り。今住んでる家を売って、土地を探して、今より広い土地を買って、薪ストーブは必須! 等夢は膨らむばかり。だけどよく嫁さんが反対しなかったな?      後で言ってました。どうせ言っても効かない人だからだって。さすがは私の選んだお嫁様です。器が大きい

    

     

57年の人生の中で一番輝いていた頃の私

これが私の人生を動かした『夢の丸太小屋に暮らす』です

本で人生が変わることってあるんですね。

22歳で建てた家の売却することからスタート

7年間私の住処であり基地であった住宅を売却するのは忍びなかったのですが、同じ場所で立て直す事

は無理。愛知県の違う場所は?土地の価格が高く意味がない。 であれば夏にエアコンの要らない信州

に住もう! と信州での土地探しと家の売却の目途(いくらくらいで売れるのか)を出していただき 

なんと買った時よりも高く売れることが分かりました。であれば信州でお世辞でも便利とは言えない

3.5万/坪で約300坪(2区画分)の宅地の契約をしてログハウスメーカーも決めました。

(7年住んで7年分のローン支払い分が戻ってきた感じになり本当に助かりました)

※加えて新しい土地では家を建てて住むとトータルで250万円いただける制度がありました。

※長野県では市町村によって様々な援助制度があります。この町は子供は高校生まで医療費無料・給食

 費無料・二人目以上は保育費無料等 子育てには力が入っています。

一番の問題は嫁さんの両親に納得して頂く事でした・・・

一番悩んだのは、嫁さんの両親に納得していただくことでした。 結婚するときに『遠くに行かない』

約束でもらった手前、どうやって説明したものか悩みました。

結果、年賀状にログハウスの展示場で撮った写真を張り付け事前に知らせて、正月に打ち明けよう!!

『正月から怒り出す人はいないだろう!』なんて甘い考えで臨みました。が作戦は成功し大きな波乱も

なく大きなヤマを乗り越えました。

会社の辞め方

はっきり言って、『そんなもんか!』という感じでしたね。 信州に丸太小屋建て始めて辞めるムード

プンプンさせていたのであっけらかんとした辞め方でした。 ただ辞めたからには『そらみろ!言わん

こっちゃない!』と思われるのだけは嫌だったので、28年過ぎた今でも連絡をやり取りしている仲間

達には『生き生きしてるな!』と言われたいし、楽しく暮らしている自分に満足しています。

他人に建ててもらった家から➡セルフビルド参加型住宅 『夢の丸太小屋に暮らす』

次回からは『信州で田舎暮らし』始まりはじまり・・・をお話しします。

※12年務めた退職金は?

※住宅売却のあれこれ

※再就職先について

※田舎のルール

※薪が無いピンチ!

※田舎での子育て問題

  

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