今年は高知県がはやり?
今のNHKの連続テレビ小説あんぱんは高知県が現場となっています。
そんな事もあってか私の耳にはあちこちで高知県の話題が聞こえて
きます。
最初は知っている先生が定年を迎えたので、これまで出来なかった
明治維新の獅子たちを巡り歩いてみようと、まずは高知県桂浜の
坂本竜馬像から始めた。という話から、高知県のカツオが美味しくてね!
とか四万十川で手長エビの天ぷらが美味しくて・・等 高知県へ行った人
もそうで無い人もつい話題になってしまうのでしょうね。
私達も土佐の国へ行くことに・・
どういう訳か、この度高知県に親戚ができることになり、10月に顔合わせ
を兼ねて高知県に行ける事になりました。
初めは、高知県と長野の中間、大阪でとか東京で! というお気遣いを
頂きましたが、私も嫁も『高知県に行ったことないから、私達が高知に
旅行がてら行きます!』と、ゴリ押ししたような形となりました。
私も、四国へは何度か旅しましたが日程の関係で南側の高知にだけは行けて
いませんでした。
そんな事もあり、高知県という事を聞き、『行く行く!』とお相手の事
よりも四国・高知県の方に惚れてしまった。そんな感じです。
日本全土に親戚が
先月、北海道に行ってきたばかりで今度は高知県へ。
嫁に至っては6月にそらまめくん家長崎へ一か月行ってきたり。
北から南まで忙しい我が家です。
色んな家族の考え方があります。我が家のような高知?OK、OK!
と二つ返事で了承する家族もあれば、『そんな遠くの人やめなさい!』
と壁でバリケードする家族もいるでしょうね。
子供達が決めた娘さんならば
子供達が色んな場面で相談にくる場合、私は反対はしません。
色々悩んで『親に話さなけりゃ~』と意を決して相談に来るわけです
『大丈夫!いいと思うよ』 と言われたいに決まっています。
逆に反対されればされる程、意固地になってしまったり、不安にさせて
しまい病気になるかもしれませんよね。
それであれば、気持ちよく背中を押してあげるのが親の務めではないかと
思います。
おまけに、今回のお話も全く反対する理由もなく努力してこられた方の
様です。立派な方なのにうちの息子で良いのかしら?と恐縮するほどです。
名字が変わるのも全く問題ありません。二人がゆっくり相談して決めた事に
親が出る幕はありません。もう大人の二人ですから・・。
表紙の写真

こちらの絵葉書は、四男かいちゃんカップルから送られてきたものです。
北海道の小樽水族館で叔母ちゃんを囲んで撮ってもらった写真を基に
かいちゃんカップルが加工してくれました。
ジブリの『おもいでぽろぽろ』に出てくるような絵ですね。
絵なのに個々の特徴をしっかりとらえていて上手にできています。
叔母ちゃんの所にも送ってくれたらしく、そういった年配者への
気遣いが普通に出来るところがスゴイですね。ハチャメチャくんカップル
も祖父母との同居が長く、気遣いや手を差し出すタイミングなど経験が
無いと中々出来ないことを普通に言われる前にしてくれます。
こんな娘たちがまた親戚や家族になれたらまた幸せですね。
大家族万歳! そんな気がする今日この頃です。
あしながさんから
私の活動の中で『あしなが育英会』への寄付があります。
私が交通遺児な訳でなく、身近にそんな方もいません。
今年初めて行った障害者施設への仕事の提供も同じです。
お金があるから行う。 のでは無く、あるお金の中から行うのが
私の考え方です。
無限の可能性を持った子供達。だけど不慮の事故で諦めざるを得ない
進学や勉学。 100パーセントでは無いかもしれないけど、諦めなくて
良いんだ! と安心ができ、希望の光が見え夢を叶える事も出来る。
そして感謝することを覚えた人は『次は自分の番!』と
次は逆の立場で支援する人になっていく。
諦めないで済む世の中、助け合う事ができる世の中
感謝をして感謝される人に育つ世の中
理想だけでは難しい事も多い。でもやる前からそれはムリ!
とバリケードを建てるのは早すぎではないでしょうか?

よく不幸は連鎖する。と言われます。
特に親に恵まれなかった子供は自分達だけでは手立てがありません。
そんな子供たちにも一筋の灯りを見い出すチャンスは与えてあげたい
と思います。
出来る人が、出来るだけ。幸せのお裾分けです。
コンビニでのお話し
先日コンビニで印紙を10枚買ってきました。
普段コンビニに入らない私、こんな用事でもないと支払いがセルフに
なっていたりで躊躇する昭和の人間です。
窓口になってくれたのは10代の高校生アルバイトくん。
ちょっと難しそうな顔をして、そういえば研修であったな~ と
印紙の入ったカバンを取り出し『200円の印紙10枚ですね』
と糸目をちぎって小袋に入れようとしました。
そこで私。『ごめん! これお客様に貼って渡すものだから横が
ちぎれ、欠けた印紙は困ります!』 と一枚交換をしてもらいました。
アルバイト君はどう思ったでしょうか?
うるさい客だな! 少しちぎれていたっていいじゃなえーか!
と思ったでしょうね。
でも大事な事なんです。貴方が今扱った印紙は200円ばっかの物
だけど商品なんです。大切に扱わないと品物と扱ってくれないよ!
と、教えてあげたかったんです。
大事なんです。耳を揃えてコピーを揃えたり切手や印紙を糸目通りに
切る事。
自分がして貰って嬉しい事をしてあげる事が出来るように
アルバイト君頑張れ!
返信がありません