新聞一面に

今月2月3日の信濃毎日新聞朝刊の一面。『斜面』欄に、土佐の志士
『ジョン万次郎』の伝えたかった理念・人種や宗教、文化が異なっても
共に生きる社会、『能力を高め活かせる自由な社会に手を差し伸べる人』
そんな文面に目が向きました。
ジョン万次郎は、勝海舟・坂本龍馬・河田小龍など、幕末の揺れ動く
社会を生き抜いた偉人の伝記には必ず、と言ってよいほど登場する
志士です。
私も高知県出身の長男幸村くんのお嫁さんのお陰で、幕末の歴史に
興味が湧き、本を買いあさって勉強したい・もっと知りたい!
と、思ってしまいました。
その、ジョン万次郎が新聞の第一面の記事になったのは、偶然には
思えません。何か訳があるのでは?
外国人を規制する・・
先週まで、テレビを点けると選挙・選挙。
特別に支持する政党がある訳ではないのですが、『日本人が一番』とか
『鹿を蹴る外人が・・』と、外国人が全て悪い。かの如く日本人らしく
外国人を規制しよう! と叫ぶ政党が増えていて、それを支持する方が
増えてきている世の中が、『これで良いのかな?』と思ってしまいます。
日本だけではなく、アメリカもヨーロッパでも同じような考えが多数を
占める傾向がある。 その理由が知りたいですね。
そして昨日、ジョン万次郎の記事を見て感じたことを投稿した記事が
掲載されました。

59歳最後の日に、新聞社からの誕生日プレゼントかな?
と感じ、嬉しく思いました。
ショートメールやLINEで知人にお知らせすると、即座に返信が
届きました。その数のすごさたるや・・。
驚きました。皆さん、ジョン万次郎の伝記を読み、過ごしたであろう
漂流や捕鯨船に救助された時のこと、船長さんからアメリカに行かないか?
と誘って頂いた事、高度な学問を学ばせて頂いた事・・・。
その瞬間に心が旅をしていた事があったのだろうな?
そんなメッセージがバンバン届きました。
普段の返信ではありません。熱く、長文になってしまうメッセージが
あちらから、こちらから、と着信音が鳴りやまない状況でした。
不思議です。
私は、高知県出身のお嫁さんと出逢えたから、坂本龍馬が好きになり
その坂本龍馬が弟子にしてください!と惚れ込んだ勝海舟がいて
河田小龍のこれから先、時代の行き先を教えてもらい
その河田小龍が帰国したジョン万次郎が語る異国の生活を絵図に残す。
どんどん、いろんな事が繋がってきます。 楽しくてしょうが無い。
一冊の本から旅が始まります!
たまたま入った食堂で
嫁に付き合いながら、所要を済ませ、時間はお昼。
『どこか食べたいお店はある?』と嫁に聞くも、返事がない。
車は大屋駅方面に向かっている。
『そういえば長瀬の、昔スーパーだったところで子ども食堂を
やってるよね。行ってみる?』 と私が聞くと
『食べれるところもあるらしいよ!』 と嫁。
入ってみることにしました。
社会福祉法人様が障害者福祉サービス・特養・子ども食堂も
なされている様子です。
ドアを開けると、バザー形式の物品販売があり、ギャラリー
食堂の中には、東北支援物資の販売・パン、調理パンがあり
数多くのメニューからなる食事にドリンクサービス。
働いている方は、元気な高齢者様。 どこか似ています。
嫁と二種類の定食と菓子パンのレジを済ませ、レジの方に
『こちらのこの場所で子ども食堂をやられておられるのですか?』
と尋ねると、『施設長がおりますので、お待ちください!』
とお返事いただき、代表の方がわざわざおいで下さいました。
『私も子ども食堂を8日にオープンしました!』とご挨拶すると
ダダダダ~と雪崩れ込むように話が進み
蓋を開けてみると、3月7日土曜日のイベントに特別参加して頂け
ないか! とお誘いを頂きました。
何をお手伝いするか? と言うと、 3・11の時期なので長野大学
信州大学の皆様が主体で、引継ぎ、繋げていかなければいけない活動
を考えていた。災害ボランティア活動をされた方々の生のお話を
聞かせて欲しい。 との事。
私で良ければ『喜んで!』 とお返事しました。
不思議な出逢い
私も、施設長様もお互いに、不思議な縁ですね!
と、新たな出逢いに喜び逢いました。
必然と偶然があるとするならば、これは正に必然。
出逢うべくして出逢えたのでしょう。 それも、お互いに必要な
時に磁石が引っ付く様に。驚きです。
2月8日のこころも満ぷく食堂の際に、私がお話させて頂いた
三年前の気仙沼市小泉ヶ浜ボランティアセンターまで旅して
経験した様々な『恩送り』のドキュメント。
それを話しても宜しいでしょうか? と尋ねました。
もちろん『お任せします!』と快諾。
どれだけの方が集まるのか分かりませんが、私が実体験を基に
①災害ボランティア活動を始めたきっかけ
②災害ボランティアとは
③12年後の被災地
④気仙沼のおばあちゃんが母親から教わった事
そんなお話をさせて頂こうと思います。
この社会福祉法人に集まる子ども食堂のボランティアさんは
長野大学の学生さんが多いと聞いています。
能登への災害ボランティア活動でもご一緒させて頂く大学の
方々です。
皆さんが率先して汗まみれ・泥まみれになって頑張っておられる姿を
目にしています。
この子ども食堂に来ていただける学生さん方も同じだろうと、想像します。
『自ら考えて、行動に移すことができる』そんな人は、どこに行っても
頼りにされて、喜ばれると思います。
機会がありましたら、こころも満ぷく食堂にも顔を出して頂けると
嬉しいな! と思います。 良い出逢いに感謝です。
旅する本

こころも満ぷく食堂の中に『旅する本』コーナーと『手作りの品で』
ボランティアコーナーを設けました。
いずれもボランティア活動のハードルを下げるために、ちょっとした事
から体験して頂くと良いかな? と思い企画してみました。
実際に借りられた方は御三かたでした。
最初にしては上出来ではないでしょうか?
借りる方よりも、貸すために置かせて頂けないだろうか?という
お問い合わせが多いのに驚きました。
皆さん、本に思い入れがあって、この本で人生が変わったという方も
いらっしゃるでしょう。
そんな方々が『この本を読んで欲しい!』 と思われたならば、ぜひ
お持ちいただけると嬉しく感じます。
返却期間を定めません。借りた方から、次の方に貸し継がれる事も
あるでしょう?
本が回り回って、長い年月を経て、元の場所に戻って来るかもしれ
ません。 どんな方がどんな気持ちで読まれて、どう感じたのか?
そして、どんなドラマが生まれたのでしょうか? ワクワクします。
そんなドラマのきっかけになれると良いな~と思います。
では次回は打ち合わせ です


昨日、幸村くんのお嫁さんのお父様から
本日の高知県のご様子。 と
写真を送って頂きました。
下の写真は、青い澄みきった空に菜の花が咲いています
上の写真は四万十川だそうです。
ゆったりと穏やかに流れる水面
この水面を見ていて、幸村くんのお嫁さんをイメージしたのは
私だけでしょうか?
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