男二人旅

いつも実験台の長男幸村くん

かわいそうな話だけど長男幸村くんは私たち夫婦の実験台。

私たち夫婦の初めての授かった子供。私たちも子育て初めてで起こること全てが初めて。

申し訳ないけど、実験台だった。

あれが良いと聞けばあれをやってみて、これが良いと聞けばこれを! みたいにマゴマゴ

していました。

それに比べればワン子たちは偉いと思う。誰に教わる訳でもないのに何頭もの子供を

同時に産みます。お産が近づくとオシッコを済ませ、薄い膜に包まれたカプセルみたいな赤ちゃん

出てくると膜をちぎり全身をきれいに舐め、へその緒を噛み切り、それが終わる頃次の赤ちゃんが

出てきて・・。 合計11頭。 最初に飼ったマダムの出産をまじかに見て実に感動した。

授乳中は赤ちゃんのオシッコもウンチもマダムがきれいに舐めて出産小屋は汚さなかった。

献身的な子育てを見て、本当に偉いな!すごいな!と思った。

それに比べて

愛犬マダムの堂々とした愛情たっぷりの子育てに比べ、子供が子供を育てている様な私たち。

幸村くんが小児喘息になった。咳き込む様子を見ていると泣けてくる。どうしたものか?

「あそこの病院が良い」と聞き、藁をもすがる思いで小児内科の門をたたく。

結果告げられたこと。

『あなたたちは、息子さんと犬のどちらが大切なのですか?』 ガッツーン!ときた。

そりゃどっちも大事に決まってるじゃん。 でも幸村くんを外で飼うことはできないから

マダムに謝って外に大きなイレクターで作った小屋を手作りして別居することになった。

喘息用吸引機を卒業する時

それからいくらかは良くはなった幸村くんの喘息。 違う先生から一言。

吸引機に使う薬は強い薬です。一時的には良くはなっても根本的に直す薬ではありません

環境を変えることも一つの方法です。との事。

これだけの理由ではありませんが私のわがままで『信州に丸太小屋を作る』夢を叶えたくて

信州に引っ越してきました。

これが正解だったか否か。幸村くんの体力も付いてきた事も幸いし、おばあちゃんに買って

もらった吸引機を使うことも無くなりました。

バイクで男二人旅をしたいと思う

まずは嫁さんに相談した。 というか私の頭の中では企画書が完成していて、あとは実行する

のみ。 嫁さんは『また始まった。私に話す時はいつも決まってからなんだから!』(笑)

幸村くんはその名の通り、歴史好き。 自由研究で『上田城につれてって!』と言われたのが

印象的。 そんな事から歴史の勉強にもなる旅にしようと、日光東照宮を目指してバイクにテントと

寝袋・飯ごう含めたキャンプ道具一式をバイクに積み男二人旅スタート!

キャンプ用品で満載バイクで男二人旅
幸村くんは剣とか兜とか大好き

あどけなさが残る小学5年生。記憶のどこかに残ってくれれば良いのだが。

バイク旅の良い所は何処にでも止めることが出来る事。

色んな所でヒョイっとバイクを止めて写真を撮る。

日光方面へ二泊三日。基本はテント泊。その地域の美味しいものを食べ、公園らしき土手にテント

を張り、小さい小川があって蛍がたくさん飛んでいるのが見えてラッキーでした。

内山峠の手前(荒船)で温泉に入って3日間の汗を流してサッパリ。

さて次はどんな旅にしよう?と考えてみる。

そらまめくんは、もっとできる子。 自分の殻を破り捨てて欲しいな!

と選んだヒッチハイク男二人旅。企画をしたものの本当に二泊三日で帰ってこれるのか?

行ってみないと正直分からない。

結果的には18人(台)の優しい方々のご厚意を頂き、無事に伊勢神宮に行って帰ることが

できました。基本貧乏旅の為、宿は取らず成り行きに任せていた為、伊勢の運動場らしき

ベンチにて野営。寝袋で私のひざ枕で眠るそらまめくん。私は近づく蚊退治で寝れなかったっけ。

最後の最後で和田峠をハーレーダビッドソンに乗った方が、わざわざ引き返してきてくれて

『いいよ!乗ってく?』と言っていただき、私はサイドカー・そらまめくんは後ろの席に

乗せて頂き自宅付近まで。 素敵な思い出になりました。

ハチャメチャくんには大きな山のてっぺんからの景色を見て欲しくて

選んだのは富士山登山。 須走側から5合目まで車で行き、半日ほど体を慣らして19時頃から

登山開始!。 とにかくゆっくりゆっくり登り、休憩もしっかりとってご来光を頂上でみたい!

7合目・8合目頃になると夏祭りの花火があちこちで上がり、花火を真上から見たのは初めて。

おまけに流れ星も数えきれないほど見ることが出来た。頂上付近から見る5合目から連なる

ヘッドライトの光の道が印象的だった。夜明け前にガスがかかったものの見事なご来光!

ここからの景色を忘れないで欲しい。

かいちゃんとは自転車で琵琶湖一周を考えた

車に自転車二台を乗せ、車中泊もできて便利。 出発前日の天気予報を見るとかなり高温の予報。

急きょ予定を変更して、琵琶湖ではなく、京都・大坂を自転車で一周しようと変更。

ママチャリでよく頑張ったよね
大文字焼き。今度は送り火の時に行行きたいな

丁度、修学旅行前の事前旅行みたいになったけど、真夏の琵琶湖一周でなくて良かった。

せっかく男二人旅をして嫌な思い出で終わらせては申し訳ないので、程よく辛く、程よく楽しい

くらいで丁度よい。 汗をたくさんかいたので、健康ランドに行ってリフレッシュ!

男二人旅には健康ランドももってこいのツールです。

幸村くんが結婚してからのこと

幸村くんが結婚をして何気にポツリ。

『小学校5年の時の男二人旅だけど俺の子供ができた時もやってくれるの?』

すごく嬉しかったけど、『それはお二人で考える事だよね。』

頼まれればいくらでも企画してやってあげなくもない。お孫ちゃんと二人旅も楽しそう!

でも、その家庭の考え方が一番大事です。

う~ん。でもお孫ちゃんから『じーじ旅に連れてって!』と言われたら・・・。

断れないな~・・。 楽しみに待ってるよ! お孫ちゃんたち!

次回は一期一会・必然の出逢いです

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