追うものは逃げていく
若かった頃普通に好きな人が現れて、夢中になって追いかければ追いかけるほど
逃げていく。 苦い思いをしたことがあるのは皆さんと同じかと思います。
不思議ですね。一生懸命に頑張れば頑張るほど裏目にでて、何も気にせず
自然に過ごしていると全て上手く運ばれていく事もあります。
何なのでしょうか?

数年前から同じ場所で一輪だけ咲くスミレの花
すごく強い花なのです。
あまり条件の良い場所では無くて、人に踏まれて
萎れる時もあるのに、いつまでも可愛い花を
見せてくれます。
自己主張とは無縁の花で『私はこれでいいの!』
と言っているかの様です。
気が付いてくれる人だけで良い
そんなスミレの花言葉。調べてみました。
『誠実・謙そん』 どそうです。 思った通りですね。
一生懸命に肥料を与えて水をあげているにも関わらず、枯らしてしまう事があります。
花も人も同じですかね。 追いかければ追いかける程逃げていく。
野草から学ぶこともたくさんあります。
背の高い草と低い草
タンポポ抜き取り大会
子供が小さい時に150坪の庭に生えた雑草を目の前にして私は考えました。
タンポポ抜き取り大会をしよう! っと。
ご存じの通りタンポポは花が咲き終えた後、花部分が綿毛になってふわ~りふわりと
飛んで着地した所で発芽して子孫を増やしていきます。
よく考えたものです。天才ですね。
おまけに綿毛を飛ばす前には、ストローみたいな茎部分をすくすくっと伸ばして
少しでも遠くへ飛ばすために努力しています。
黄色でとても可愛い花なのですがとても強い花です。 葉っぱをつまんで
ちぎるとその場所からまた育ってしまいます。種も飛びます。あちこちから飛んできます。
タンポポのじゅうたんを見ながら一本上手に根っこから抜き取り(根が60㎝ほどあります)
子供たちに声を掛けます。
これからタンポポ抜き取り大会を始めます!
一番長い根っこのタンポポを見つけた人には賞金200円を出します!
てな具合でスタート! 子供はこんな遊びが大好きです。
私が楽しそーにタンポポを抜いていると近くに集まってきて手伝ってくれます。
でも、さすがに子供です。 すぐに飽きてしまいます。
そこでイベント化します。 賞金を出してタンポポの抜き取りに協力してもらいました。
そしてタンポポの凄さを教えてあげます。
踏まれても踏まれてもちぎっても、枯れないんだよね。
そのひみつはこの根っこ!。 この立派でなが~い根っこがあるから強いんだ!って。
子供は『ふ~ん』位にしか聞いていませんでしたが
今大人になった彼らは覚えているでしょうか?
大事なものは見えない。 と言う事を。
お日様を求めてヒョロヒョロっと背の高い草は案外簡単に抜き取ることが出来ます。
それに比べてオオバコやたんぽぽは条件の悪い所でも耐えて元気に育ちます。
踏まれても踏まれても、蹴とばされても少し時間が経てばしっかり葉を伸ばし
花をつけます。 自然の力は凄いですね!
そのエネルギーの源が表には見えないけど深く太くて、ひろく這った立派な根っこ
本当に大事なものは目には見えない所にある。
黄砂が洗い流された空

黄色い雨が暫く降っていました。
中国からの飛んでくるというからスゴイ
ですね。
信州では秋口になるとよく見かける蝶の
アサギマダラも海を渡ると言われています
アサギマダラは喜ばれて、黄砂は皆に
嫌われて。 可哀そうですね。
黄砂にも何か意味があって、私たちの
分からないところで大事な役割を果たしているのかもしれませんね。
それでも、昨日の雨が黄砂を洗い流した様子で、持ちこたえた桜の花と桂の新芽が
青空に映えますね。
この青空の奥の奥のず~と奥に輝く星が実際にはあるのに日中は見えません。
夕方になれば当たり前に見える星空も日中は残念ですが見えない星。
それでも星は夜があるので皆に見つめられる場所があります。
普段は見えないところで活躍しているたくさんの働かれている皆様に感謝して
いつか、どこかで陽の当たる場所が見つかる事を祈ります。
A PLACE IN THE SUN
1件の返信
現在高校3年生の息子が小学1年の遠足でタンポポの葉っぱの天ぷらが美味しいと教わって来て、2歳の妹もタンポポの天ぷらを気に入り、この時期よく作ったのを思い出しました。
入院中暇だろうから、旦那さんのブログをみて?とすすめられお邪魔しています。
退院したら、タンポポの天ぷら作りたくなりました。