人生の谷

昨晩、地区の常会(忘年会)があり参加してきました。

皆さんここぞとばかり大ジョッキをいくつも並べて大変満足な様子

でした。 私はお酒が全く飲めないのであったかぁ~いお茶をすすり

ながらおしゃべりして過ごしました。

左隣にいらしたのが長野県内外で出店、緑色の看板のスーパー〇〇ヤさん

店長さん。 お兄さんがアウトドアメーカーPatagoniaにお勤めと言う事

もあり、お互い旅好き。旅の話題で盛り上がりました。

この間長崎へ行ってきたルートの話をしてもほぼ理解して頂いて、移動

手段は違うものの同じような旅の経験をしていて楽しい!

大学時代に80ccのバイクで北海道を一周してきた! なんて話を以前

聞いていたので、頭の良さは足元にも及びませんが同じカテゴリーの同志

かなと感じました。

右手にお座りの方は私より2年年上の方で、世代的には話が共通しています。

長くトラックの運転手をされていたと聞いていますが、現在はリタイヤされ

農業をされている地元人です。

『どうして事業を始めたの?』『開業資金は?どれくらいかかったか?』

『どうやってお客さんを見つけるの?』なんて聞かれましたね。

私からは尋ねませんでしたが、その方も何度か独立にチャレンジされていた

と思います。 でも『仕事ってお客様がいないと難しいから・・』

と自問自答されている様でしたね。

たまたま、忘年会で座った席の両隣のお二方。陰と陽、はっきりしています。

私がお客様だったらどっちの営業マンから買うだろう?

迷わず左側の方になると思います。 だって話していて楽しいですから。

体験談

そんな陰タイプの先輩から、『小路さんはお客さんを引き寄せる雰囲気がある』

と言ってくれました。素直にありがたいですね。

そこで、私からこんな体験をしました! と最近あった何てことない話を

二・三、話しました。

一つは、田中優子さんの講演会に行って,帰りの電車でたまたま相席した方

と一時間お話しして、お仕事を頂く事になった事件。

二つ目は事故って困っていた若者と出逢い、タイヤ交換をしてあげてお礼の

代わりに『次回はあなたの番。困っている人を見かけたら、何かお手伝いできる

事はありませんか? と恩送りをして下さい! とお願いした事。 

三つ目は去年57歳で東北気仙沼までヒッチハイクして行って帰ってきた事。

という体験を面白楽しく話しました。 すると・・

『俺は目の前の欲が出てとてもじゃないけどできないな~』 との事。

皆さんそうだと思いますよ! 誰だって自分や家族が大事。他人様の事なんて

見なければ済む事なので!

でも私の場合は、損したなぁ~ と思った事・・無いかもね。

逆に自分が幸せに感じられて、充実感に満たされてぐっすり眠れる。

その経験を嫁や子供たちにも話したり、お客様にも話すんですよ!

私の実体験だから聞いて頂く方は楽しいみたいです!

私の場合ヒッチハイクと言う旅のツールを使って強制的に人生の谷を

経験して、そこから学んだ事を笑い話にして話題作りにしてるのかな?

新聞や流行っている本の紹介に『もうじきたべられるぼく』

と言う強烈なインパクトのあるタイトルの絵本があります。

昨年の『悲しみのゴリラ』に引き続いて長崎県のそらまめくん家

にクリスマスプレゼントとして送りました。

二冊買って、一冊は自宅の本棚に並べてあります。

もうじきたべられると分かってからお母さんにもう一度会いたくなって

慰めてもらったり、ギュ~っと抱きしめて欲しかったんだと思います。

でも探し当てた先には幸せそうな家族があって・・・。

決断と運命を受け入れる力強さ。『あなたの命をいただきます!』

生きていける事、食べるものにも感謝する。

良い絵本だな~と思います。

作者の「はせがわゆうじ」 さん。

プロフィールに

嫌い: のろまな人に厳しい人

願望:だめな人におおらかな世界

とあります。

本当にそうだと思います。生産性や効率ばかりが求められる

時代ですが、そうでない大切なモノたくさんありますよね。

『自分のいのちを大切にしてほしいな。』

うしさんにもヒトにも大切な家族があってヒトの都合で世の中が

まわる仕組みがあって・・・。

マクドナルドで刺されたお嬢さん。能登の水害で福井県まで流された

高校生・・・。命さえあればたとえ人生の谷を経験したとしても

這い上がれて、笑い話にできる時もあったかもしれません。

ご家族の皆様、心中お察し申し上げます。

お嬢様が生まれてきた理由。残された家族のつとめ・・

ゆっくりでいいので考えて頂きたいと感じます。

『人間としての器』と言うタイトルで先週のテレビ寺子屋に

義務教育初の民間人中学校校長を務めた、藤原和博さんが講師で

講演されました。(自称:教育界のさだまさし)

人生山あり谷あり。谷は決して悪いものでは無い

人間としての器を広げるために大切だと。より深い谷を経験した者

人生の武器になる

と言う内容でした。

確かにたしかに。 私も同じ考えです。お話をしていて楽しい人は

人生のエネルギーカーブが上にも下にも大きく揺れ動いた経験の方の

方が面白くてつい聴き入ってしまいます。

昔は富士山のような大きなゆったりとしたシルエットのエネルギー

カーブを良しとされ、一度頂点に達すると、あとはひたすら下るだけ。

下りだしたら止められなくて気力も失せていく。 悲しい!

で、藤原講師が仰るのは、北アルプスや八ヶ岳のような幾重にも

重なったエネルギーカーブ。 深い谷もあるけどすぐに次の昇りの

山が重なり深い谷部分を打ち消す。理想としては4本くらいの裾野

を持った人生観(趣味やコミュニティなど)が持てればなお良し。

人生の失敗を笑って話せるようになればしめたもの。エネルギーが

集まってくることでしょう!

私の人生のどん底

あれは22歳の後半。 22歳の誕生日に最初の家を引き渡してもらい

嬉しさや達成感!みたいなものが満ちあふれて、それがエネルギーカーブ

の頂点だったのでしょう。そこからガックン!とカーブが急降下!!

あまりにも簡単に早く目標を達成し過ぎて、新たな目標が見つからず

凧のひもが切れて、まだ飛べていればいいのですが落下して地面を

引きずられて撃沈! という感じでした。

その後、年が明けて新入社員教育のリーダーとなったり嫁さんと出逢えたり

エネルギーカーブがまた急上昇! その後は小さなカーブの動きはある

ものの『やりたい事を見つける事ができてチャレンジに継ぐチャレンジ

トライ&エラーの繰り返し。 『学びながらお給料を頂く』そして

独立の基礎を整えていったのでしょうね。

その時は無我夢中で、家庭も仕事も子育ても楽しくやれていたのが良かった

のだと感じています。 お金は無かったけど楽しかったんです!

あくまでも理解ある嫁さんに出逢えたからですけどね・・・

こころが風邪気味の皆さんへ

生きていれば色んな事があって悩んだり涙したり色んな事が

ありますよね。 でもその大きな壁にも何か意味があって

人生の中で乗り越えなければいけないミッションなのだと

考えて見てはいかがでしょうか?

結果的にはその経験が自分の強みとなって、その経験があったから

一生のパートナーに巡り逢えるのかもしれません。

そして人生のどん底を笑い話にして集まった仲間からエネルギーを

頂いたり分け合う事ができれば、それは素敵な生き方になるのでは

ないでしょうか?  人間万事塞翁が馬  好きな言葉です。

次回は福の神来る です

今年の春、近所のお得意様がトイレ便器を入れ替えたい!

とのご相談を頂き、便器を新しくするならば床材も、加えて壁の

ベニヤ板も汚れが目立ちますが、こんなのはいかがですか?

と提案させて頂いた案件です。ベニヤ板の壁ではうす暗い印象の

トイレでしたが、とても明るく華やかになって嬉しい! 

っと喜んで頂きました。

今回洗面所洗濯機上に棚を作らせて頂きそういえばトイレの

完成写真を撮っていなかった! と気付き、パチッと撮って

きました。あまりゴテゴテせずに少しオシャレな仕上がり。

お客様に喜んで頂けるのが何よりの励みになります。

感謝です!

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