父親の顔

長崎の次男そらまめくん家にお邪魔している間に『父ちゃんに逢いたがっている

職場の人がいるんだけど・・。』と、そらまめくんから相談がありました。

え~!そんな変わった人がいるんだね。 と答えると

職場に出入りしている職人様らしく、話し出すと30分以上! 旅好きで

家族が仲良くて。なんとなく父ちゃんと同じ匂いがするんだよなぁ~!

そんなIさんが『一度そらまめくんのお父さんに逢ってみたい!』と事あるごとに

言われていて、時間取れる?  そりゃ~喜んで!!

その翌日。そのIさんが訪れて来て下さいました。それも手土産をたくさん

お持ちになって・・。

うちのそらまめがいつもお世話になっています!とご挨拶すると

『お世話になっているのはこちらの方で、そらまめくんは今時の若者に比べ

私達の話をよく聞いてくれて、本当にしっかりしています!

どう育てたらこんな子になるのか? 機会があれば一度お父さんに逢いたいと

常々お願いしていたんです。 『今度自宅の庭を作りに来る』と聞き、いても

経ってもいられなくて・・。

そんな立派な者ではありませんが。 と答えながらも子供の事を褒めて

頂けるのは親として素直に嬉しいです! 

子育てで何かこだわった事はありますか? と聞かれました。

『そうですね~ 小学校5年生の時に子供達の性格に合わせて

男二人旅をしてきました。 ちなみに子供の頃とてもイクジナシだった

そらまめくんとはヒッチハイクで伊勢神宮まで行って帰ってきました!』

すると、『なるほど!やはり子供達が小さなときから色んな体験をさせて

きているんですね!』

そうなんです。できるだけ小さなうちに失敗をさせてあげようかと

考えていましたね。失敗から学ぶことはたくさんあるので・・。

『やはり私が思った通りのお父さんでした!』 との事でした。

楽しい子育てでした! と共通の感想でしたね

母親は赤ちゃんをお腹の中で育てて、生まれた後もおっぱいを与えて

母親の存在なしでは生きて行けない。そんな大切な人です。

それに比べると、父親の役割って情けないですね。特に何も出来ません。

今回、次男そらまめくんが家を建てた。 という時に私が建築士である

事もありプラン図面を引いたりメーカー選びをアドバイスしたり

建築費用を援助してあげられれば良かったのでしょうが、それでは

しょ~も無い。 その代わり、庭先にオブジェを作るから場所を

空けておいて! そんな約束が今回の長崎への旅でした。

 父親ができる事なんて情けないくらいショボいです。

それでも私が作業している成果を毎朝写真に撮って収めていました。

父親が家に残した軌跡を残そうとしてるのでしょうかね。

自分達の思い描いていたものとは違ったかもしれませんが、父親なりに

精一杯の事をやってきました

私の開業と重なり遅くなってしまってごめんなさい!

楽しく!私も少し役立てた感がして嬉しく思います!

子供が残り3人いますので、まだ三回楽しめますね。

長崎から帰ってから二階キッチンからの水漏れ、カーポート屋根破損の

修繕、庭木・生垣の剪定を二軒・・と結構ハードな10日間でした。

一番下の写真はすごく高い場所の生垣を含めた庭木の剪定のご依頼

でした。去年までの庭師さんは高所作業車を用いて作業されていた

そうです。無理もありませんね。

私が持っている3、6Mの脚立を使ってもまだ1.5M程届きません。

マキタの高枝ポールバリカンを買って使用しました。

中々の優れモノです。 細かな作業の調整は難しいのですがやはり

高い場所の枝葉をサクサクと処理できます。18Vバッテリー式の為

バッテリーを共用できるのが良いですね。助かりました!

真ん中の写真。何の形か分かりますかね?

『入舟』と言うらしいのですが、帆が風を受けて動き出し波を乗り

越えているイメージで剪定してみました。

本当はこんなんじゃないのかもしれません。『小路君に任せる!』

とのお客様のお言葉に甘えて、好きなようにやってみました。

舟を形どるラインを一直線にしてしまうと、陸に飾った舟になって

しまいそうになので、波を被ってザッブン! と突き進む

そんな形にしたいのですが、生きている枝葉相手ですからできる事と

できない事があります。それでも結構お客様が喜んでくださいました!

何事も経験です。また次回やらせて頂けるようであれば手を加えて

行きたいですね。

今月の寄付金先

そんな作業も一段落して、昨日 今月はボランティア活動ができなかった

ので寄付をしよう! と相手先を探していました。

やはり王道でいきましょう! あしなが育英会です

『あしながオジサン』の愛称でご存知の方も多いでしょうね

災害や交通事故等で親を亡くした子供達が諦める事無く高校や大学で学べる

ように陰ながら支援して行く活動ですね。まさか自分もその支援する側の立場

に立つようになるとは思いませんでしたが、これも何かの縁。

できる事をできる範囲で行って行きたいと思います。

私はその都度、寄付させて頂く形を取りましたが形態は様々。

金額も決まっておらず、カードのポイントなんかでも寄付できるらしい

ですね。 アウトドアメーカーのモンベルなんかもポイントで寄付が

出来るシステムになっていますが手軽で懐を傷めないところが良いです。

私は今回30,000円。サラリーマン時代には出来なかった事です。

でも夢が膨らみますね。みんなの善意で進学を諦めかけた子供達が

学べる機会を得られれば。

長崎へ行く前の話し。 上田市で職人様と現場調査をした帰り道

確か18時ころ。 いつもならば違う道で帰るところをその日は別の道を

選択してしまいました。それが良かったか悪かったか・・。

丸子町の病院さんの前でハザードランプを付けて電話している若者を

見かけました。三差路の交差点ではあるがぶつかる場所ではありません。

一度通り過ぎてUターンして『どうされました?』と尋ねてみると

カーブを曲がり損ねて歩道との分離帯に乗ってしまった。 との事。

よく見るともう一人、50代位の男性もいて私の出る幕はないかな?

と思いましたがその方は何をするでもなくただ見ているだけ。

『ああすればいい。こうすればいい。』とひとり言の様に言ってはいるが

自分が動かない人でした。 それならば!

10代の男性ドライバーに事情を聴いて車の状況を確認しました。

分離帯に乗り上げていてカメさん状態になっていました。

油漏れ等はありません。軽自動車だから大人二人いれば動かせそうです。

若者が電話を終えたところで手で押すから動かしてみよう! と

声を掛け若者に運転してもらい、ほんの少しアクセルを踏んで!

せ~の! と少し力を加えたら脱出出来ました。

ところが、脱出は出来たものの前輪がパンク! それも側面を切断。

重症です。こりゃ~交換だね。 するともう一人のおじ様。

近くに車屋があるから電話すればいいよ! とブツブツ言っています。

私は若者に断ってスペアタイヤを探します。

最近の車は軽量化のためにスペアタイヤが付いていなくてパンク修理

キットがその代り付いていました。う~ん・・・。

そこで考えたのが、私の軽トラのスペアタイヤを外して交換すれば

大丈夫! と思い早速交換。

無事に交換作業が終わって、若者に『これで家まで帰れるから

ゆっくり帰ってね。そして明日車屋さんに行って修理するなり、

部品交換するなり相談してみて! じゃ~ね!』と声を掛けると

お名前を教えて下さい! どうしても。というので名刺だけ渡しました。

翌日の夕方

翌日、昨日の若者から電話が届きました。

昨日のお礼とタイヤを返しに行きたい。 との事

そこで伝えたのが何度も書いた事がありますが 恩送りの話し

私にお礼をしたらそこでおしまいになりますよね。

だから、次はあなたの番です。道路を走っていて困っている人を

見かけたら『どうされました? 何か手伝うことはありませんか?』

と、話しかけて見てください。 

恩送りしてくれる事が私は何よりも嬉しいので・・・。と伝えました。

たまたまいつもと違う道を通って出逢ったハプニング。

それでも何かのお役に立てたのではないでしょうか?

偶然って面白いですよね。

次回は冒険 です

次男そらまめくんが住む長崎西海市は朝日も夕日もキレイ

朝早くから汽笛と船のエンジンの音がする港町。

日当たりが良いから作る果物も美味しい!

特におじいちゃんおばあちゃんが作ってくれたミカンは

ほっぺが落ちそうなくらい

そんなところで暮らすそらまめくんが羨ましいなぁ~

そういえばいつでも遊びに行けるか!

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