こころも満ぷく食堂

私が、子どもたちと大先輩方(高齢者)の食堂を始めるきっかけは
この、小野寺史宜さんの『とにもかくにもごはん』のお陰かも
しれません。ご主人が急死。何かしなければ・・
と、始めた、ちいさな子ども食堂。働く者、ボランティアする者
場所を提供する者、そしてそこに集まってくる食べてくれる人。
それぞれにドラマがあって、初めて良かった! っと、皆が感じる
その時。 3年後になるか?30年後になるか・・・・。
災害ボランティアでは
大きな災害が起きると、全国から多くの援助隊やボランティアさんが
集まります。毎日毎日100人・200人当たり前に集まってきます。
『何かお役に立てる事はありませんか?』 皆さんそう言って集まって
来ていただけます。
中には、『自分達も被災した経験があり、その時のお礼がしたくて‥』
と言う方も多くみえます。 恩返しであったり恩送りですね。
こころに残る、こころが震える程感動した事は、人間そう簡単には
忘れる事ができません。その小さなタネがこころの中に育ち
いつ芽生えるかは、人それぞれです。
災害で苦しい思いをされた方は特に、『感謝』の思いを肌で感じ、
こころが少し満たされ、それを少しお裾分けしたい!
と思われるのではないでしょうか?
災害ボランティアの応用
私が始める、子どもと高齢者を結び融合したここも満ぷく食堂は
災害ボランティアでの経験を応用した物になります。
災害と個食という問題をどうするか? と考えて、一人では足りない
力も、皆ができることを出来る範囲で行動に移すことが出来れば
大きな力に変わります。それを何回も災害現場で見て来ているので
食堂も出来ると信じています。

こちらは新聞に載っていた記事です。
子供食堂の運営。やはり大変ですよね・・
他人事ではなく、今度は自分が行って行く訳ですが、大きなエネルギー
が必要だと感じています。
幸い、多くの皆様が知恵を貸して頂いたり『私はこれができるよ!』
と、快くお手伝いの手を挙げて頂いています。
たとえば・・・。
①元校長先生 一時間程前に集まって宿題を見てあげる。
②薬剤師様 クスリのご相談・使い方を説明します。
③音楽家様 ピアノと妹様のフルート、音楽仲間で応援生演奏
④塾経営者 英語だったら教えたり見てあげれるよ
⑤アメリカ人ご夫婦 英会話・パソコンだったらお役に立てるかも。
⑥茶道の先生 病院祭等で大勢にふるまった経験あるから任せて!
⑦お琴の先生 琴を演奏に行かせてください!
⑧トールペイントの先生 子どもたちに体験させたいな。
他にもコーラス・童謡唱歌・フラダンス・読み聞かせなど
多彩なメンバーが、それぞれの得意な事を披露して頂き、それが
活かされる事で喜びに変わります。
災害現場に出向くボランティアさんも、子ども食堂に来てくれる
ボランティアさんも全く同じです。
役に立てて嬉しい! 喜んで頂いて嬉しい! そんなものです。
嬉しくなったからまた何かをしたくなる。された方は次は私も
何かしてあげたい! 『ペイフォワード』の映画と全く同じです。
喜多川泰さんの小説『心晴日和』と同じです。
どこにも転がっている、ふつうの出来事です。
問題は行動するかどうか? ですかね。

ーたべたのは私ですー
反省してます。 バム
百歳
先程、この本がきっかけかな? とお伝えしましたが
私の背中を押してくれたのが103歳になるお客様です。
先々月、町長と議員様方の選挙があり、そのお客様が立候補者を
3名呼んで、それぞれに『高齢者と世代を超えた若者との食事を
とる機会を作れないか?』 とそれぞれに問うたそうです。
結果は・・。
『あの人たちは、出来ない理由ばかり並べて良い返事はしなか
った。小路さん! なんか良い手立てを考えてよ。』
私にとって倍近い大大先輩からの熱いメッセージです。
何か具現化しなければならない。そこで考えたのが
・一人暮らしの高齢者に雑巾を縫って頂き
・子ども達には高齢者と一緒に遊べる遊びを考え担当する
・障害を持った方々にも運営に協力して頂く
・ボランティアさんは個々の得意な事を発揮する場として喜びを
得る。
『こころも満ぷく食堂』になります。
お金では買えない経験・知識・ノウハウ・出逢い すべてを
ここに来れば皆様が体験できます。
色んな障害も出てきています。当たり前です、無いものを始める訳です
から。
でも、殺される事は無いと思います。
そして、良いものは自然と受け入れられ、口伝えに広がり、協力者が
また現れます。そしてそこら、ここらでキレイな花が咲き始めるので
しょうね!
自動ドア
あるお客様(インドやネパールで暮らしていたことがあり、今も
物資の支援を行っている方です)
から、言われた言葉があります。
『小路さんみたいに行動に移せる人にはね
自動ドアが勝手に次から次へと開くが如く
道が拓けていくんだよ!
きっとこれから、体験して行くと思うよ!』
この言葉をかけて頂き感動して胸が熱くなりました!
海洋冒険家の白石康次朗さんが、幕末の坂本龍馬が耳元で
話してくれたが如く、ビビーンときました。
本来ならば一枚のドアですら開けるのに大変な労力をかける
ところを、次から次へと自動ドアの様に開いて行く。

栗山英樹さんがお勧めする本『人生に生かす易経』に出てくる
『躍龍の時』に出てくる出来事ですね。
自分からお願いして廻らなくても、周りから支援の手を差し伸べて
頂ける。 本当にそう感じます。
しかし、『躍龍の時』には注意事項があります。
それは長続きしない。
その為にやらなければいけない事。
次の世代へ送らなければいけない。後継者ですね。
そこを忘れずに、行動して行くことが何より大切だと。
タネ
私なりに考えていて、後継者と言うよりも『タネを蒔こう』と
思います。『こころも満ぷく食堂』に関わって頂いたすべての方に
小さな小さなタネを持ち帰っていただく。
植えるも、しまっておくも各人の勝手でお任せします。
心の中に蒔いたタネは、いつの日か何かのきっかけで
芽を出して育ちます。
自分が人生を終える頃に、あちらでもこちらでも
キレイな花が咲いてくれると良いな
と願っています。 楽しみです!

次回は使えるもの です
仕事の帰り道、雨降りです
でも空が明るい。 と言う事は・・
とキョロキョロ周りをうかがうと
ありました。キレイな虹!
見えるヒトには見える
見えていてもこころに残らないヒトもいます
私にはご褒美をいただいた! と感じます

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