諭すと悟す

色んな場面で①自分で考え行動が出来る人と②言われれば出来る人

③言われてもできない人がいます。理想的には①番の他人から言われる

前に行動に移せる人が良いのでしょうが、そんなヒトばかりでも

楽しくは無いかもしれません。

色んな本を読んでいると、人財と人在、そして人罪。

あなたはどちらの人材? なんて書いてある事もあります。

そりゃ~会社さんやお客様から宝物と思われる人財が一番良いのかも

しれませんが、全てのヒトが人財だらけでも息苦しそうです。

この本は何度かご紹介した白井一幸さん(WBC侍ジャパンの

ヘッドコーチ)の講演会に行った時に買った本ですね。

ヘッドコーチだけにコーチングについて事細かに綴ってあります。

世界一を目指す日本代表チームを作る際にも、先程の自分で考え

自ら行動できる選手ばかりではない。 と言う事らしいのです。

個々の選手を見れば花形スターばかりなのですが、一つのチーム

として考えると問題だらけなんだそうです。

数千万円から数億円年収をもらうプロでさえそんなものです。

そこで必要なのがこの白井さんの存在なのでしょう。

この写真の本のタイトルは『心の動かし方』。その中に・・

1.結果に対して『怒る』

2・原因に対して『教える』

3.上達のために猛特訓を『やらせる』

この三つがダメな指導者のコーチングだそうです。

どこにでも見られる子育て含めた指導の方法の様ですがね。

でも確かにこの三つの指導方法では子供達の心は動かないかも

しれません。怒られたら萎縮しちゃうし、失敗の原因をネチネチと

お説教されて、反吐が出る位特訓させられたり

自ら望んでいる訳でなく、威圧的に受け身の状況では全て楽しく

ありませんね。 どうすれば良いのでしょうか?

先月長崎県の次男そらまめくんのお家にお邪魔している際

そらまめくんのお嫁ちゃんに『お父さんは怒らなかったんですか?』

と尋ねられました。子育ての事です。

と いつも言っていて、子供達にも怒らないんですよね~との事。

確かに、四人の子供を育てていて怒った記憶があるのは一度だけ

三男ハチャメチャくんがわざと味噌汁をこぼした時だけかな~

それも、怒った意味がありました

ハチャメチャくんの耳を引っ張って外に放り出して、ドアの鍵を

締め、初めての事に他の子供達も仰天! ハチャメチャくんは大泣き!

大変でした。

その時に『ハチャメチャくんがこんなに困っているのに兄弟は

何もしないで見ているだけなのかい? こんな時こそ兄貴の見せどころ

本当の兄弟だよ。』

渋々長男幸村くんと、次男そらまめくん二人が外のハチャメチャくん

の所に行きトボトボと肩を揺らしながら三人で一緒に謝りに来ました。

この出来事は私もすごく記憶に残っています。

とお嫁ちゃんに話しました。

その出来事を長崎から帰る車の中で嫁さんにも話しました。

すると、『父ちゃんは怒らなかったけど良く諭していたよ!』

俺って諭していたっけ? 悟していたつもりなんだけど

あれ~! 諭すと悟す漢字が違うけど意味が違うのかな?

と早速ググってみました。

諭すは相手に物事を教え理解しやすい様に言い聞かせる事

悟す自分で答えを見つける事

だそうです。知らないで私は使い分けていたようです。

そんな話を嫁さんに話していると、『また難しい話が始まった!』

と話題を変えたくてしょうがない様子です。 (笑)

自分で考えて判断する

ハチャメチャくんが小さい頃、なんで怒られたのか分かって欲しかった

のと、他の兄弟にもこんな時に自分はどう動けば良いのか?

決断して動く練習をさせていたのでしょうね。

私もそこまで考えて行った事では無かったのですが、父親が子供に

教えなければいけない時に考え方を教えた。 そんなところです。

先程の白井一幸さんの言葉も私が子供たちに教えた事も

一緒なのは『自分で考えさせなければダメ』と言う事でしょうか?

相手が答えを見つける前に答えを教えてしまったり、相手が望まない

のに物を与えてしまったり。 自分が欲した時に与えられる事には

人間感謝もするし、心に残るのではないでしょうか。

あと、事あるごとにガミガミ怒ってばかりの人の怒鳴りはあまり効果

が無く、普段怒らない人がたまに怒るから効果があるのでしょうね。

『なんで怒られたのかな?』 と考えてくれればしめたものです。

心が動くと書いて感動と読みます。人の目では見えない心が動く

中々難しい言葉ですが、私はちょっとした事でも感動しちゃいます。

キレイだな。頑張ってるな。空が青いな。ド寒い!

当たり前の事に感動できる心に育ててくれた両親に感謝してます!

次回はふたつの謝 です

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