幸せのチケット

5月19・20・21日で能登の輪島市へ行ってきました。

昨年、北海道の叔母から『もう一度輪島にいきたい!』と頼まれて

いて、皆さんの都合を合わせて企画しました。

初日19日は、石川県の小松空港まで叔母を迎えに行き、金沢市内

で泊まる予定でしたが、金沢の叔父さんのお見舞いに寄りなさい!

との依頼もあり、病院へ立ち寄り、小松空港へ向かいました。

空港に到着すると、もうすでに叔母さんが到着していました!

『遅れて申し訳ありません!』と事情をお話しして、

『これから、金沢の叔父さん宅へ向かうね。奥さんが来なさい!

と、仰るんで!』 と伝えると

『明日会うのにね・・・』まぁ~良いか。と北海道の叔母。

皆さん、久しぶりに逢うためでしょうかね。あれもしたい、これも

したい! とわがまま放題!

それに合わせるのも、結構大変です。

まぁ~親孝行だと思ってしばらくの間、叔父さん叔母さんにお付き合い

致します。

実の姉とも再会

北海道の叔母が気をきかせてくれて、金沢に住む私の姉も

呼んでくれました。

姉と逢うのも、4年ぶり。

能登大地震に被災した後、避難所暮らしを経て金沢の自宅へ

逃げ延びました。 苦労をしたと思います。

電話では数回連絡が取れましたが、逢うのは久しぶり。

LINEや電話をするも、返事が返ってきた事が無く、

甥っ子を通してやっと、連絡が通じる。 おかしな兄弟ですね。

それでも、北海道の叔母や、金沢の叔母が連絡すると繫がる

らしく、結果オーライですかね・・・・。

金沢の叔母さんが夕食会を開いて頂き、5人で頂きました。

食事の後、金沢駅付近のホテルに北海道の叔母と私達は

移動し、翌日は車二台に分かれて一旦、輪島市曽々木町まで

向かいます。

北海道の叔母が揚げ浜式塩田の塩を買いたい! と言うので

被災した景色を見ながら訪れてみました。

私が二年前に訪れた頃は被災した直後、と言う事もあり、

輪島市内と珠洲市を結ぶ249号線はあちこちで道路が

地滑りで崩壊寸断されていて通れませんでした。

二年半が過ぎ、隆起した海岸線を埋め立てて、仮の道路が整備

されていました。

私もボランティア活動で何度も輪島市へ来ていましたが、

曽々木へ向かう249号線は工事車両しか通れず、今回

初めて通りました。

この写真の右側の崖コンクリート部分に、本来のトンネルが

ありました。大きな土砂崩れで、トンネル入り口が崩壊。

地元住民は、2~3時間かけて迂回する必要がありました。

写真の左下。黒いフレコン袋の連なりがあります。

この部分は元は海でした。

地震で海が隆起した関係で、海岸線が沖に30m程移動しました。

そこで、苦肉の策だったのでしょう。隆起した海岸線を埋め立てて

仮の道路を作ったんですね。

まだ、仮の段階だと思いますが、地元の方にとってはありがたい

事だと思います。

揚げ浜式塩田で塩を買い求めて、次は輪島市内に戻って従妹が

今どこに住んでいるのか? 探し求める事にしました。

私から見れば従妹。北海道の叔母から見れば甥っ子ですね。

住所が書かれた一枚の年賀はがきだけが、頼りです。

まずは、輪島市役所へ。

住民課へ行き、事情を話して取り繕って頂こう! としますが

『個人情報の関係で、教えることが出来ません!』との事。

多分そう言われるだろうなぁ~ と思っていましたが

最近の世の中は、『機転を効かす』 『本来はこうなのですが・・』

とか、融通が利かなくなりましたね。ゼロか1。

デジタル式の人間と、ルールに縛られた人間ばかり。

特に役場関係は・・・。

仕方ないので、従妹が住んでいた住宅跡地を見に行きました。

既に公費解体が済み、一面、更地化した町でした。

確かこの辺りだったよね。と話しながら、周辺の人気を探して

聞いて回りました。すると・・

との事。 ありがたいですね! 役場はAIみたいな対応しか

出来ないけれど、地元に住んでおられる方は生きた人間でした。

私にできる事であれば・・  と優しく声を掛けてくれました。

涙が出る程嬉しいですね。

人情というのか、心遣いと言うのか、誰にもできることじゃない。

でも、その人には出来た優しさ。

この優しさを感じ、接した者は、『次は自分の番!』と思って

困っている方に『何かお手伝いしましょうか?』という声掛けに

繋げていきたいと思います。

少なくても、そこに直面した私と姉と、叔母の三人は行って

頂きたいと願います。   どこまで感じていらっしゃるかな?

旧小学校跡地に、その仮設住宅はありました。

全部で150世帯位でしょうか?

もう一度、表に出ておられる方に、尋ねてみることにしました。

そして三人目のお宅でお聞きしたところ、『私がそのお尋ねの住人

です。』 との事。素晴らしいですね!

3~4人に聞いて回っただけで、尋ね人に辿り着くものなのですね。

偶然なのか、神様が与えてくれたのか・・。

自己紹介をして、訳を話し、経緯を伝えました。

こんなご時世です。変な尋ね人も来るでしょう?

不審に思われるのも、ムリはありません。

ようやく事情が分かって頂けたご様子で、私の従妹のお嫁さんだと

分かりました。北海道の叔母も昔を懐かしみ、安堵しているご様子。

ご先祖様が引き寄せてくれたのかもしれませんね。感謝です。

私の大役も無事終了! という感じでした。

今回の旅を通じて感じた事がいくつかあります。

一つは人選びです。

困ったことが起こった際に、まず最初に相談する相手に寄って

雲泥の差が出ることが在ります。

Aさんに相談すると・・『ふーん。そうなんだね』と聴くだけの人

Bさんに相談すると・・『あの人の方が詳しいかも』と他に投げる人

Cさんに相談すると・・『困ったね。じゃー私も探してあげる!』人

色んな方がいます。

北海道の叔母と、金沢の叔母はその相談相手に私を選びました。

どういった思いからかは分かりませんが、小路家の後をとり、

地元金沢に住む姉ではなく、遠い長野県に住む私に相談しました。

正直言って、めんどくさく、時間のかかる仕事なので、出来る物

ならば避けて通りたい案件です。

でも、普段からボランティア活動をしている私は、『頼りにされる

と嬉しくなるタイプ』 そこを見て頂いたのかもしれませんね。

頼みやすかったのでしょう。

でも、これって大事な事ですよね。世の中には頼みやすい方と

頼みにくい方がいますよね。

楽しく生きて行く上で、どうせならば、頼まれやすい生き方の

方が良いですよね。

結果が良くても悪くても、自分の為に動いてくれた人には

感謝が生まれます。『ありがとう!』 と。

その『ありがとう!』の一言で幸せと感じる人が存在します。

存在を認めて頂いて、『ありがとう!』と感謝された人は

必ず嬉しくなって喜びます。

嬉しいから、また何かをしてあげたくなります。

幸せのチケットはどこにも売っていません。

買いたくてもお金では買えない物なのかもしれませんね。

自分で考えて、行動に移せた人にしかもらえないチケット。

幸せな人には、どんどん集まってきて

幸せな方は、それを惜しみもせず幸せのチケットをお分け

します。 幸せのお裾分けです。

でも、このチケット。 見える人には見えるのですが、

見えない人には全く見えないらしいです。

あなたには『幸せのチケット』見えていますか?

次回は隠すから見せる です

テレビを観ていたら『本屋大賞』

本屋さんがどうしても売りたい本

をご紹介していました

その中の一冊がこの『ないもの、あります』です

本の一説に『転ばぬ先の杖』があれば

一生転ばないで済む

人気商品だそうです

そんな数々のないもの

楽しく愉快な内容で、売りたくなりました!

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