夢って何?
子供の頃描いた夢を実現させている人。とても幸せな方ですね。
大谷選手。ドラフト一位8球団から指名される というマンダラチャートは有名です。
具体的に何をしたいからこんな事がしたい! と話せた子供達は夢を実現させている事
でしょう。
私は? と言うと子供の頃、『調理師になりたい!』と言っていた気がします。
子供の頃、お祖母ちゃんの手伝いでご飯をかまどで炊いたりお手伝いが楽しくて
(お祖母ちゃんのふよさんが良く褒めてくれたのが嬉しかったんです。)
たまご焼きを焼いたり、栗を拾ってきて栗ご飯を作ったり・・・。楽しかったですね。
ふよさんが病気で寝込んでしまった時、私が代わりにご飯を作ったり片付けをしたり
褒めてくれるのはふよさんだけだったので、兄や他の家族が『あたり前だろ』みたいな
顔をされると、つまらなくなった記憶があります。
やはり、お祖母ちゃんの『上手やな~』というようなふんわりと包み込むような
褒め言葉の一つひとつが、子供達のヤル気や夢にも繫がるのだろうな?と思います。

5月11日のテレビ寺子屋にて
朝、ラジオを聴くことが多くなり、いつも欠かさず見ていたテレビ寺子屋をしばらく
見ていませんでした。 先々週位から思いだしスイッチを入れ見てみました。
すると登山家の野口 健さんが先生でした。 ≪ヒマラヤに学校を≫
冒頭に、ネパールのマナスルの麓に学校を作っている。そしてそこに通う子供達に
みんなの夢はな~に? と聞いたところ、キョトンとした顔をして答えてくれない。
そこでシェルパとして働くガイドさんに聞いてみたところ、当時のサマ村では
『夢』と言う概念や考えはない との事。
当時のネパール地方では、子どもたちは貴重な労働力。水くみや、家畜の世話等
立派な働き手だった。(昭和の初め以前は日本も同じであったと思いますが・・)
学校も無く、文字も読めません。
そこで野口さん本人の経験から夢を持つきっかけに本を読んでもらおう!
本を読むために読み書きができる様に学校を作ろう! と思ったそうです。
そこで問題が発生。 お金を集めて学校を作る事は出来るのですが、貴重な労働力
である子供達を学校に盗られたくない!
男の子はまだしも女の子は村を出る事は無いので勉強をする理由は何処に有るんだ!
現在の日本であってもありそうな考え方ですが・・。
いくら読み書きは大切だ! と口で伝えても現地の大人たちには響かない。
野口さんが選んだ方法は、ゴミを拾い、トイレを整え村をきれいにすることから
始めたという。
なんで? と思いますが、掃除をして村がきれいになるのは目に見えて分かります。
何度も何度も繰り返し村に通って村人と一緒になって村をきれいにして一緒にご飯を
食べて関係性を深める事ができ、『健がそこまで言うならやってみよう!』
となり、村人と一緒になり力を合わせて学校をつく完成させることが出来たそうです。
数年が経ち、子供達に『夢ってな~に?』 と同じ質問をすると、『ヘリコプターの
パイロットになりたい!』 『村に病院が無いからお医者さんになってひざや腰を
直してあげたい!』 と夢を語るようになった・・ そんなお話しでした。
私がこのお話しで一番感動したのは野口さんが学校を作った事ではありません。
子供は貴重な労働力である! とガチガチに固まった考えをどうすれば理解して
もらえるかと考えて、どうやって人間関係を近づけるか? そこで行動した事。
箱ものだけを恩着せがましくただ与えるだけでは本当の支援には繋がらない。
と言うところです。 災害現場でも同じことを目にします。お金に物を言わせる
やり方で、これを作ったから・これを送ったから、あとは知らない文句ある?
みたいな考え方では現地の皆様には心から喜ばれはしません。
ひざを交えて、同じ視線に立ち考えて一緒に行動して同じご飯を食べて
初めて理解し合える事がたくさんあると思います。良い勉強ができました。

木の伐採
同じ町内の方からのご相談で『姉の家になるんだけど、木が大きくなって困っている
伐採をお願いできますか?』 との事。
日にちを合わせて昨日朝8時から現場確認をさせて頂きました。
南側のイチョウ・グミの木・桐の木の3本の伐採依頼でした。チェーンソー等用意を
してきたので早速始めます。脚立を使ったり、屋根に昇ったりしながら格闘!
木に登ってると『アラ!小路さんじゃない。 こんな仕事もやってるの?』 なんて
ギャラリーがたくさん! さすがは地元です。
表には水路があって、隣の家もあります。ドカーンと切り倒す訳にもいかず上から
少しづつ切っていくやり方になります。
よくよく考えて見ると、このお客様の家のすぐ近くにデカく林業をやられている方が
お住まいのはず。 それなのに私の方にご相談。 嬉しいですね!
4時間ほどかけ、安全第一で作業させて頂きました。
85歳のお母さん。 『そこらに置いといてくれれば自分が運ぶから!』 と仰るが
さすがにそんな訳にもいきません。枝を落として小さく輪切りにして整理して片付け
ました。 そしてお支払い。
『こんなバァ~バやから大金は持ってないけど、これだけ取っておくれ!』と言います。
私は自営業。この辺は自分の好きな様にできます。 『一万円と消費税で11,000円で
お願いします!』 と言うとそんな訳にはいかんよ。 と一万五千円を取ってくれと
そして長和町の振興券三千円も渡そうとききません。
分かりました! ではありがたく一万五千円を頂くとして、振興券はこれから妹さんと
温泉に行くと仰っていたのでそこで美味しい物でも食べてくると良いですよ!
と、お支払いを済ませました。
この仕事を始めてから、度々こんな事があります。
『もっとたくさん取って下さい!』 『そんな安くていいの?』 助かるわ~・・。
私はこの言葉が嬉しいのです。 決して安い金額を請求している訳ではありません。
お客様が感じた金額(代金)に比べてお安く感じた。お買い得に感じて頂いた。と
私は理解しています。
三方良し という言葉があります。
『商売において売り手と買い手が満足することは当然のこと、社会貢献ができてこそ
良い商売とと言える』 近江商人の哲学だそうです。正にその通り、私の目標です。
だからこそ、売り上げの一部を災害ボランティア活動資金に使わせて頂きたい。
お客様の皆様が私の仕事の目的をご理解いただいてお気軽にお家のお困りごとを
相談いただける受け皿になれる様に努力していきたいと思います。
お客様が喜んで頂き、私も喜び、社会も良くなる。 目標です!
次回は花開く です

バムちゃんと散歩中に道路にてんてんてん。 模様を発見!
さて何の模様でしょうか?
道路の幅は約4m。私の予想ではでんでんむし。
4mの道を横断するのに何時間かけたのかな?
車にひかれなくて良かったね!
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