こんな弟・こんな兄貴
私には5歳上の兄と9歳上の姉がいる。 と言うか正確には兄がいた。
兄は七年前に54歳の若さ他界した。 もちろん心の中にずっといる。
私は三番目の子で、頭が悪く脱線しっぱなしの子供だった。
兄も姉も頭が良く、周りの人から比較されていた気がする。なんとなく・・。
それでいてすぐにいじけるイジケムシだった。
帰る家があるということ
自分より何でもできて、何でも知っていて邪魔者扱いをせず本当に出来た兄だった。
私が高校生の時、兄が『結婚しようと思っている』と打ち明けてくれた。その時・・。
『もし今の彼女と結婚したら、実家には戻らないつもりだけどいいか?』
もちろん兄貴の人生なのだから、好きなように生きたら良いと思う。
『だけどこの家に誰もいなくなったら、俺は何処に帰ったらいいのかな?』
と、私がポツリ。
すると兄は 『そうだよな。皆の家だもんな。』 と言ってひとすじの涙。
結果として、それまでお付き合いしていた彼女さんと別れ、実家に戻り両親を最後まで
看取り、それを終えたと同時に。 これから好きなことをできたはずなのに急死。
何ともあっけなく、話したいこともたくさんあったけど、もう願いは叶わない。
兄貴の犠牲の元で自分は生かせているのだ。 と思う今日この頃。

宇宙飛行士候補生米田さん
すごくいい笑顔していますね。 素敵です。
でも、やさしさや思いやり、長所や決断、理解と許し
全ての人間の能力を全て出し切れた人なのかな? と思う。
グウ・チョキ・パーがあって、その中からどれが
一番強いかなんて分からない。
でも、選ばなければいけない人選の中で選ばれた人。
この米田さんの笑顔が全てを語っているのでは。
と、思います。素敵な笑顔です。
人選の結果米田さんを含め諏訪さんの二人が選抜され、その式場には最終選抜に選ばれていた
メンバーが集まり、互いに喜び祝福している様子が写されていた。
その中で、選抜から外れたメンバーから一枚のメッセージが渡されていた。
よく見ると、南波六太と伊東せりかさん(宇宙兄弟に出てくるメンバー)の二人が
描かれていた。 やっぱり宇宙兄弟を読んでいるんだ! と思っちゃいました。
ダメな弟ができる兄の先を行く時
宇宙兄弟を読んでいると、たくさんの登場人物が現れます。
マンガを読みながら自分はどの人物に似ているな。 なんて思いながら読んでいます。
ちなみに嫁は、シャロンオバちゃん。優しく見守る母親。
長男幸村くんは、新田零次さん。合理的に勝ちに行く戦略家。
次男そらまめくんは、真壁ケンジさん。家族を大事にする好青年。
三男ハチャメチャくんは、ムラサキ三世さん。人懐っこく周囲に慕われる。
四男かいちゃんはカルロ・グレコさん。柔軟な発想で優しく周囲を巻き込む事が得意。
そして私は? う~ん。 星加 正さんでしょうか?
自分が叶えられなかった宇宙飛行士への夢を周りからバックアップするサポーターです。
主人公のムッタと日々斗がいないな?
まぁー確かに、宇宙飛行士になるくらいの息子が私たち夫婦から生まれる訳もなく
『楽しく給食を美味しく食べてきてくれる元気な子に育ったら良しとしておこう!』
が私たち夫婦の子育てのテーマでした。
でも世の親御さんは自分の子供には『良い人生を送って欲しい』と願い良い高校にに入って
良い大学に入って、大企業に入社して・・・。 と親が一生懸命。
親の夢や願いを背中に背負って。
はちゃめちゃだった日々斗が優柔不断で決断できない兄ムッタの先を行くとき
何をするにも慎重で『やれる!』と自信がついてもまだ動けないムッタ。
それに比べ考えるよりも先に行動に移す日々斗はポンポンポン! と宇宙飛行士となった。
でも読んでいく中で様々な周りの応援やサポートしていてくれた人が沢山いた。
周りを引き付ける能力が日々斗にはあるのかもしれない。
裏方だけど両親の存在
私がいつも気になるのが大谷選手や米田宇宙飛行士を育てた両親はどの様にして育てたのか?
知りたい。聞きたい。
ただ、子供や家族が何かにつまづいたり、悩むときに お節介でない位にサポートして
あげたいと思っています。
つまづいて悩んでいる時が人は一番大切で大きく羽ばたくチャンスだと思うから
先回りする訳でなく、話したかったら聞いてあげて 起き上がり小法師の重しの様な
立ち上がるキッカケみたいなささいな存在でありたいな。 と思っています。
ムッタと日々斗のお母さんの様に明るくて楽しくて優しい母親と
無口だけどいつもヘンテコな Tシャツを着ている父親。
明るい家庭を保ち不安がらせず、いつも息子たちの事を心配している普通の両親。
ああしろ、こうしろなんて言わずあくまでも子供たちが自分で考えて解決できる力を
遠くから見守り、子供の事を理解している。
私の親の理想であり、目標になっています。
いつまで経っても越えられない兄と両親が私には心の中にいます。
次回は親になったと感じた時です
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